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アトピー性皮膚炎とは

成人のアトピー性皮膚炎が増加中。

アトピーの語源は、「不思議な、奇妙な」を意味するギリシャ語がもとになっています。
残念ながら、言葉通りで未だ病気の原因などが十分に解明されていません。
症状は、乳児の場合、顔や頭に赤い発疹や、盛り上がった発疹がみられます。幼児ですと、紅斑や丘疹が首やわきの下、ひじやひざの裏にできることが多いようです。乳幼児の場合ですと耳たぶが切れることもあります。
幼小児期にはいると、発疹や皮膚のきめが荒くなりガサガサした状態になったり、肌が乾燥した状態になること、かゆみによるひっかき傷があるのもアトピー性皮膚炎の特徴です。発症が一番多くみられるのは子どもたちです。乳幼児の10〜30%は、アトピー性皮膚炎にかかるといわれています。最近では大人の方のアトピー性皮膚炎が増加傾向にあります。

遺伝性、そしてストレス性も。

遺伝性、そしてストレス性も。アトピー性皮膚炎は遺伝傾向が強く、その遺伝確率は、片親がアレルギー体質の場合は60〜70%、両親の場合は約90%ほどの確率で遺伝します。
アトピー性皮膚炎は生まれた時からアレルギーになる素質をもった乾燥肌の子どもに多くあわらわれます。
湿疹が左右対称に見られ、激しいかゆみを伴って、慢性化しやすく、アレルゲンが体内に入ると、約数分で反応があらわれる特徴があります。
アレルゲンには、イエダニ、ほこり、花粉、カビ、食品、洗剤、繊維、建材などさまざまありますが、どれが原因になるかはその子どもによってまちまちです。また、入園や入学後に発症したという場合は、ストレスが原因となっていることもあります。


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治ったと思ったら、別のアレルギー症状に・・・

治ったと思ったら、別のアレルギー症状に・・・人の体は平均10歳くらいから皮膚の抵抗力が高まります。これによりアトピー性皮膚炎のほとんどの子どもたちは成長とともに治っていきますが、生まれつきのアレルギー体質そのものが治ったわけではありませんので、アレルギー性の気管支炎や鼻炎などが代わって発症することも少なくないのです。
逆に大人になってから発症するケースもあります。アトピー性皮膚炎は食物、吸入、環境、心理的な原因などがありますが、さまざまな因子が複雑に関連しあい、発症すると考えられています。
その症状や個々の体質などを考慮しながら、じっくりとあせらずにアレルギー体質そのものを改善することが大切なのです。

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